先輩メッセージ

2014年入社
(パートから正職へ)

白鳥園わこう 生活支援員川畑多技子


利用者の人たちが取り組みやすいように作業の下準備


川畑さんの作った多肉植物のリース!

Q.この仕事を始めようと思ったきっかけを教えて下さい。

A.白鳥園のことは地域と白鳥園の集いなどで知っていました。また障害のある人の支援には以前より関心があり、白鳥園でパート職員を募集しているということを聞き面接を受けました。その際ホームページで多肉植物を作っていることも知り、それにも関われたらいいなとも思っていました。

Q.実際に仕事を始めてどうでしたか。

A.子どもが小さかったこともあり、5年間パート職員として働きました。その間、学校のことで勤務時間を配慮してもらいとても助かりました。利用者の人たちは、最初からフレンドリーに接してくれ、「生き生きと過ごされているなぁ」という印象持ちました。

Q.その後正職員になったわけですね。

A.最初は利用者さんとのコミュニケーションづくりなどで精一杯でしたが、徐々に利用者の皆さんとの信頼関係を実感できるようになり、職員の仕事に対する真摯な姿を見るうちに、正職で働きたいと思うようになりました。

Q.毎日明るく仕事をされているイメージがあります。正職員になってみて違いは感じますか。

A.利用者さんから「宿直もするようになったンなぁ~」と言われた時は、改めて正職になったんだと実感し、気持ちも引き締まりました。利用者さんの人生に深く関わるようになり、充実感・責任感を感じるとともに、職員としての引き出しをもっとたくさん持たねばならないと思っています。

Q.川畑さんの作った多肉のリースは大好評です。

A.念願だった(笑)多肉にも関わることができ良かったと思っています。もの作りが好きで、今あるのものを活かして、全く新しいものを創り出すことに魅力を感じています。

Q.最後に福祉の仕事を考えている人にメッセージをお願いします。

A.わたしの場合勤務時間の面で配慮をしてくれ、とても働きやすい環境だなあと感じています。だからこそ利用者の人たちに集中して向き合うことができ、やりがいを見つけ正規職員のことも考えるようになったとも思います。少しでも関心のある人、迷っている人は一歩踏み出してみるのはどうでしょう。

Q.最後に今後のことをお願いします。

A.この仕事をしていると利用者さんの目線にハッとさせられることも多々あります。一人ひとりの利用者さんが、健康で明るく元気に毎日を送っていけるように、また夢や希望を叶えられる支援ができるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

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