先輩メッセージ

2023年入社

恵愛学園 児童指導員橋本ゆかり

Q.恵愛福祉事業団で働こうと思ったのはなぜですか?

A.元々、大学生の頃に心理学を専攻していたので、地域活性や福祉系に興味がありました。心理カウンセラーになることが夢でしたが、実際に人と関わりながら枠を設定した形式で行う心理面接よりも、直接一緒に生活しながら一人一人の本当の気持ちや悩んでいることを知った上でサポートしていけるのではと思い、一番身近に人と関わる仕事である恵愛学園を知りました。人のために自分ができることは何か考えることが好きなので、最適な職場だと感じ、働きたいと思いました。

Q.実際に仕事を始めてみてどうでしたか?

A.初日のオリエンテーションで次の日に早速早出勤務であるということを知り、朝がとても苦手な私にとって「起きられるのか?」や「私は受け入れてもらえるのかな?」という心配がとてもありました。しかし実際に出勤してみて、子どもみんなが初対面のはずなのに「一緒に〇〇しよう!」と手をつないで甘えてきてくれたのがとても嬉しく、印象に残っています。
一方で、子どもが私に慣れてくると「何を言ってもいい」と、色んな児童の動きが大きくなり、一人一人の対応が大変でした。個々に違った課題・問題を抱えた子どもたちなので、伝え方、関わり方によっては、本人のトラウマを引き起こすようなことや、嫌な気持ちになってしまうということも頭においた上で日常生活の中でどう伝えるか、日々どのように支援していくか考えるのがとても大変でした。

Q.今後の目標を教えてください。

A.児童らと関わることについては色々な工夫が出来ていると感じていますが、一人一人の家庭環境や家族構成などの色んな情報の把握や電話対応がまだまだ未熟なので、今後の状況の把握などもするために積極的に関係機関とも連絡を取ったり情報共有をしていきたいです。

Q.これから就活する人へ(アドバイス等)一言お願いします!

A.他の職場とは違い、勤務形態がバラバラな上、色んな環境の子どもたちと関わる仕事なので、勤務がキツイと感じたり、思うようにいかなくて気分が沈むこともあるかもしれませんが、それ以上に「私は誰かの役に立てる存在」と感じられる嬉しいことがたくさんあります。誰かの役に立つことが好きな私にとって、最高の職場です!ぜひ一度見学に来てみてください。

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